蕎麦に対する常識は非常識、『低糖質 大豆めん』で厄落としと糖質落とし
2024/01/12
もうすぐ節分です。節分とは本来、季節の変わり目のことですから立春、立夏、立秋、立冬のそれぞれの前日で、本来は一年に4回の節分があることになります。現在では立春の前日を特に「節分」と呼ぶようになっています。古くから焼いた鰯の頭を柊の枝に刺し、玄関に飾ると邪気を払ってくれるとされる「柊鰯」の風習などもありますが、定番の風習としてよく知られるのが、豆まきでしょう。鬼役をした人に向かって、豆を投げ、鬼を追い払います。豆には、魔除けや五穀豊穣の意味があるとされています。
もう一つは恵方巻。この風習も古くからからありますが、1989年に広島県の一部のセブンイレブンで、節分に太巻きを売り出したことがきっかけと言われています。その際に「恵方巻」という名前をつけ販売をスタートしました。これをきっかけとして知名度はだんだんと上がり、1998年には全国展開を開始。その後コンビニだけではく、スーパーやデパートでも恵方巻が販売されるようになりました。恵方巻きは、その年の恵方を向いて、しゃべらずに黙々と食べると願いが叶うといわれている食べ物です。恵方は、その年の干支の方向で、毎年変わります。
節分そばも、節分の行事の一つとして、古くから食べられてきた伝統的な食べ物です。節分そばが縁起物として食べられる理由には、そばは切れやすいことから、厄を落とすという意味があります。そのため、節分の日にそばを食べて、一年の厄を落とすという風習が生まれました。
さらには、そばは長く伸びることから、長寿の意味があります。また、そばは栄養価も高く、健康にも良い食べ物です。そのため、節分の日にそばを食べて、健康で長生きできるようにという願いを込めて食べられています。
そばに対する常識は非常識
ところが、栄養価が高く健康に良いと信じられているそばですが、実は糖質から考えると極めて血糖値を上げやすい食材であるということは意外に知られていません。
100グラム当たりの糖質を比較してみます。そば(ゆで麺)は、白ごはんの38.1gほどではないにしろ、27gの糖質を含んでいます。実はうどんの糖質よりも多いのです。
2型糖尿病の方では、1gの糖質が約3mg/dl、血糖値を上げると言われていますが、1食あたりのそばは通常250gほどですから、食後血糖が80以上上がってしまう計算になります。これは血管を損傷してしまう「血糖値スパイク」そのものです。血糖値スパイクとは、「食後1~2時間のうちに急激な高血糖(140mg/dl以上)となる」病態のことです。
糖尿病の方だけでなく、健康な方でもこうした食後の高血糖は健康へのダメージが大きいと言われます。急上昇した血糖値を抑えるために、後からインスリンが大量に出てしまい、今度は血糖値の急降下を招きます。
こうした血糖値の乱高下が血管にダメージを与えてしまいます。そうなると動脈硬化を引き起こし、心筋梗塞や脳卒中による突然死のリスクが高くなると考えられているのです。
しかも、そばはのど越しが軽く食べやすいために、一気に大量に食べてしまう傾向があります。さらに血糖値は危険領域まで急上昇してその後急激に下がります。食後の突然の眠気はこの急激な血糖値の下降によると言われています。
血糖値が気になる蕎麦好きはどうすればいいのか
それでもそばが大好きでどうしても食べたい場合はどうすればいいのか。その解決策として様々な低糖質めんが発売されています。
なかでも国産大豆だけを使ったアイフードの『低糖質 大豆めん』は、そばの2倍以上のタンパク質を含み、そばよりも低カロリー、さらに食物繊維もそばの2倍以上、栄養機能成分として有名なイソフラボンが豊富なことはよく知られています。
これ以外にも、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、リン、ビタミンE、ビタミンB1、葉酸など、多種多様な栄養素が含まれていることも見逃せません。さらには悪玉コレステロールを低下してくれる大豆レシチン、抗酸化作用を持つ大豆サポニンといった成分も豊富に含まれています。
こんなスーパーフードななかなか見当たりません。ぜひ、今年の節分は、低糖質の大豆めんで、ヘルシーなそばを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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